東京西地区大学図書館相互協力連絡会 2005年度研修セミナー
   
テーマ:「図書館の未来を共に語ろう」
0.トップ 1.セミナー主旨・
 プログラム
2.講演内容・
 資料
3.申込状況・
 参加状況
4.アンケート結果
   
アンケート結果:
(3)セミナーについて
  ○本日のテーマについて
―図書館員
良かったと思います。厳しい中、あえて展望を描こうという姿勢に共感します。
講師の人生が異色でよかった。
大変興味深いテーマだった。
夢のもてるテーマでした。
テーマとしては広い設定でしたが、大学図書館に限らず、公共図書館の視点からもお話が聞けて有意義でした。
現状をよく分析されていたと思う。未来については一人一人が日々考えていくことだと感じた。
常世田氏のお話は、こういう機会がないとなかなか得られる情報ではないので、意識する世界を広くしないとこれからの大学図書館の未来はないのだなぁと思いました。
講演だけではなく、パネルディスカッションのようなものもあったら効果的だったように思う。
何らかの形でフォローアップをしていきたいテーマです。
本学でも館長のリーダーシップのもと、小さいながら新しい試みを実行中ですので、元気づけられました。
図書館職員に異動により配属されまだ1ヵ月なのであまりよくわかりませんでしたが、常世田氏の講演は図書館の役割と外からは見えない部分を知ることが出来て良かったと思います。
未来は 1.ネット情報が増えて図書館が中抜きになる 2.利用は減少する 3.役立つことが求められるが、役立つことができる力があるかどうか不明(?)ですか。
もっと夢のある、あるいは得られるものかとの期待もあったが、現実は厳しいもので、問題を多く含んだ中での今後の図書館運営を考えていくことを痛感させられた。
―図書館員以外
3人の先生方に共通していることは、現状の打破のためにインターネット、データベース等インフラの整備と知識をつけることがまず第一あり、図書というものの根本的概念の再構築が必要ではないかという共通認識が感じとれた。
知の底支えとしての図書館のポジショニングを再認識した。
できることからはじめる、方針をきめる、図書館に限らず云えることですね。
日本の図書館の未来のために、私共のような業者がどのように関わって行くのがよいのかを改めて考えさせられた。
テーマが面白く、講師の方の特徴がよくあらわれていた。
私どもの提供する商品に対しても大変な危機が潜んでいることが改めて認識でき、同時にその責任もまた大きいと感じています。
図書館サイドが持っている危機感等、非常に強く感じました。
「未来は判らない」と言うのは簡単ではありますが、一つずつ問題点を議論していく必要性があると思います。
今まで持っていた図書館のイメージが変わりました。
図書館は単に情報提供の場ではなく、学生の学力向上支援の役割を担っているという事が印象的だった。
会社員の立場で、多種多様な公共サービスを受けられると良いなと思います。
  ○今後、希望するテーマ
―図書館員
図書館広報
図書館における情報リテラシー教育の課題と展望
利用者教育
リテラシー教育
スタッフ教育
ICチップの現状と未来
著作権
図書館が産業を活性化するとはどういうことで、具体的にどの程度のことができるのか
図書館活性化についての各大学の具体的な取組みについて
キャリア開発支援と図書館のレファレンス
サブジェクト
サブジェクト・ライブラリアンの形成
改めて、図書館員の専門性とは?
検索方法(ありとあらゆるHPを使った紹介も)
e-ラーニング
電子ジャーナル
情報の高度化と収集
相互協力、コンソーシアムについて
図書館の経済学(コストと評価)
図書館経営(業務委託に関して職員業務との調整)
アウトソーシングの実態
個人情報管理
学籍データと図書館システムの動的リンク
―図書館員以外
大学図書館の教育支援について
現在の図書館業務においてネックとなっている点等
利用者の声
図書館員の求めるツール
欧米の図書館コンソーシアム、サブジェクト・ライブラリアンなどについて海外からの講師の参加ができれば
情報格差の埋め方
図書(書籍)の今後

(4)大学図書館が充実させなければならないと感じること(複数回答可)
―図書館員 <マークされた数>
図書館員の人材育成 <27>
大学の方針、図書館の企画力、提案力 <27>
利用者教育 <23>
図書館間協力、コンソーシアム <23>
予算 <18>
電子資料 <16>
インターネット、コンピュータ機器 <7>
図書館の新築、増築 <7>
その他
   ・広報
   ・学内他部署との連携
   ・ホームページ、インターネットサービス
―図書館員以外 <マークされた数>
大学の方針、図書館の企画力、提案力 <12>
図書館員の人材育成 <8>
電子資料 <8>
予算 <7>
図書館間協力、コンソーシアム <7>
利用者教育 <6>
インターネット、コンピュータ機器 <2>
図書館の新築、増築 <2>
その他
   ・資料活用(e管理ツール)

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