東京西地区大学図書館相互協力連絡会 2002年度研修セミナー | |||||||||
テーマ:「学術雑誌の未来〜提供方法とサービス向上について」 | |||||||||
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アンケート結果: | |||||||||
(1)回収枚数 西地区加盟館: 25人 加盟館外: 22人(大学図書館 18人 ・ 大学図書館以外 4人) 合計: 47人(回収率約58%) |
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(2)参加者の電子ジャーナル導入状況について 電子ジャーナルを導入している 34人(加盟館:20人、 外:14人) 電子ジャーナルの導入を検討している 8人(加盟館:3人、 外:5人) 電子ジャーナルの導入予定はない 2人(加盟館:2人、 外:0人) ※回答なし 3人(いずれも業者) ※導入予定がない理由 ・予算上の問題 セミナー出席者所属機関での電子ジャーナル導入状況をみると、 77%以上の機関で既に導入されていることがわかった。西地区に限ると、 80%で、西地区外では74%だった(西地区外では導入機関を14、回答機関を 19として算出した)。したがって電子ジャーナルについては、何らかの形で 導入はしているものの、今後のサービスの動向について関心が高い人が 多いということがいえる。 |
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(3)講演についてのご意見・ご感想 ・ どの講演についても内容が分かりやすかったという意見が多かった。 ・中でも尾城氏の国大図協の取り組みの現状、松下氏のオープンアクセス、 オープンアーカイブが特に関心が高かったようである。 |
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(4)セミナーについてのご意見・ご感想 ・内容やタイミング、テーマが適切だったとの評価が多かった。 ・講師の選定についても好評だった。 ・講師が異なる立場であったことで、「様々な角度から」電子ジャーナルについて 講演を聞けたという評価が多かった。 ・「利用者側からの講演」「冊子体について」「コンソーシアムの具体例」 「現場の状況、事例」などについても言及してもらいたかったという意見・感想があった。 ・時間的には、概ね「適切」という判断した。しかし「4人では多い」または 「講師ひとりの持ち時間が少ない」との意見もあった。 |
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(5)今後希望するセミナーについて ・電子ジャーナルを中心とした電子資料に関連するもの(動向、事例、利用者教育等) ・著作権 ・コンソーシアム |
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