東京西地区大学図書館相互協力連絡会 2002年度研修セミナー
   
テーマ:「学術雑誌の未来〜提供方法とサービス向上について」
0.トップ 1.セミナー主旨・
 プログラム
2.講演内容・
 資料
3.申込状況・
 参加状況
4.アンケート結果 5.スタッフ・
 準備活動
   
2.講演内容・資料:
『電子ジャーナルの技術と利用』
   時実象一氏(CAS東京事務所代表)

・電子ジャーナルのファイル形式や製作過程、文献とのリンク、メリット・デメリットや
 問題点、等々、電子ジャーナル一般に関して概論的に講演。電子化資料の普及により、
 図書館のあり方も変わっていく可能性を示唆した。

講演風景
(約12KB)
      2003.3.31
公開終了

『大学図書館における電子ジャーナルの導入と利用促進に向けて』
   尾城孝一氏(千葉大学附属図書館 情報サービス課長)

・国立大学図書館の電子ジャーナルに対する取り組みについて講演。「国立大学の現状」
 「電子ジャーナル導入の課題」「利用促進のための活動」について事例を使って紹介。
講演風景
(約12KB)
      パワーポイント
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(全23枚)

『学術コミュニケーションとオープンアクセス』
   松下茂氏((株)サンメディア 取締役部長)

・学術雑誌が電子化されることで、既存の問題をクリアした新しい学術コミュニケーションを
 提供する動きがあり、BioMed Centralを例に講演。
講演風景
(約12KB)
      パワーポイント
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(全35枚)

『多様化する電子学術情報とこれからの情報提供サービス』
   金子康樹氏(Thomson−ISI アカデミックセールス・教育研修担当マネージャー)

・インターネットによる学術情報を取り巻く環境の変化に対して、データベースもWeb化する
 ことで電子ジャーナルがより使いやすくなることを、ISIのデータベースを例に紹介。
講演風景
(約12KB)
      パワーポイント
資料表示
(全18枚)

・講師の持ち時間はひとり40分(質疑応答を含む)だった。実際には講演直後の質問はなく、
 ほとんど講演で終わった。
・全講演終了後の質疑応答・総括は、25分の予定が40分となった。
会場風景1
(約12KB)
      会場風景2
(約12KB)

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