東京西地区大学図書館相互協力連絡会 2002年度研修セミナー | ||||||||
テーマ:「学術雑誌の未来〜提供方法とサービス向上について」 | ||||||||
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2.講演内容・資料: | ||||||||
『電子ジャーナルの技術と利用』 時実象一氏(CAS東京事務所代表) ・電子ジャーナルのファイル形式や製作過程、文献とのリンク、メリット・デメリットや 問題点、等々、電子ジャーナル一般に関して概論的に講演。電子化資料の普及により、 図書館のあり方も変わっていく可能性を示唆した。 |
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『大学図書館における電子ジャーナルの導入と利用促進に向けて』 尾城孝一氏(千葉大学附属図書館 情報サービス課長) ・国立大学図書館の電子ジャーナルに対する取り組みについて講演。「国立大学の現状」 「電子ジャーナル導入の課題」「利用促進のための活動」について事例を使って紹介。 |
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『学術コミュニケーションとオープンアクセス』 松下茂氏((株)サンメディア 取締役部長) ・学術雑誌が電子化されることで、既存の問題をクリアした新しい学術コミュニケーションを 提供する動きがあり、BioMed Centralを例に講演。 |
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『多様化する電子学術情報とこれからの情報提供サービス』 金子康樹氏(Thomson−ISI アカデミックセールス・教育研修担当マネージャー) ・インターネットによる学術情報を取り巻く環境の変化に対して、データベースもWeb化する ことで電子ジャーナルがより使いやすくなることを、ISIのデータベースを例に紹介。 |
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・講師の持ち時間はひとり40分(質疑応答を含む)だった。実際には講演直後の質問はなく、 ほとんど講演で終わった。 ・全講演終了後の質疑応答・総括は、25分の予定が40分となった。 |
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