- 秋セミナーに32名のご参加ありがとうございました。 [ 2013-11-14 13:58:16 ]
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成蹊大学にて盛況に終了しました。
西地区加盟館の皆様へ
役員館一同
西地区秋セミナーを21館32名の参加を頂き、有意義な秋セミナーが開催できましたことをお礼申し上げます。
参加者を送り出すために、いろいろご配慮、調整をして下さった各図書館の館員の皆様にも厚くお礼申し上げます。
また、会場の提供および図書館見学をさせてくださいました成蹊大学図書館の皆様にも、厚くお礼を申し上げます。
セミナーの様子は、後日、西地区ホームページに掲載される予定ですので、そちらをご覧ください。
セミナー開催にあたり、アンケートを取りまとめましたので他大学の図書館システム等を知る参考にしてください。
(1)図書館システム仕様書
図書館システムを検討するにあたり、東京外国語大学の木村さんが、他大学の図書館システム仕様書を希望しています。
もし、公開できるものがありましたら、木村さんまで、お送りください。
(2)ディスカバリーシステムの検索結果(適合順について)
情報交換会で、いろいろな話題が出てまりましたが、その中の一つに、ディスカバリーサービスの検索結果の並び順(適合順等)について、質問がありました。
国際基督教大学図書館で、2013年9月より、ディスカバリーサービスの提供を開始しました。このシステムは、誰でも、自由にアクセスできますので、もし、検索結果の並び順等を検証できますので、ご自由に検証してみてください。フルテキストへのリンクは、図書館の電子ジャーナルの契約等の条件よりますが、検索だけは、自由にできます。
このことは、他のディスカバリーサービスを導入している図書館でも同様で、Summon,EBSCO,Primo、OCLCの導入館にアクセス可能です。海外の図書館でも、同様です。
国際基督教大学図書館が導入したディスカバリーサービスはSummon で、ICU図書館のホームページ、もしくは、OPACから、利用できます。
検索語を入れないで、検索すると、検索対象全件の数を知ることができます。現在2億1000万件以上が検索対象数です。
(ただし、その6割以上は、英字新聞記事の数です。)
検索結果画面の絞り込み 欄の学内提供サービス以外を追加をクリックをするとSummon全件 (9億1800万件を検索対象となります。
ディスカバリーサービスは、一つの巨大システムを各図書館毎に設定して利用していますので、誰でも、自由にアクセスできますので、いろいろ検討される場合は、導入されている図書館のシステムにアクセスすると、おおよその様子がわかると思います。
ICU図書館のホームページ
ICU図書館のOPAC
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秋セミナーで、いろいろな話題が出されましたが、なにか、他大学の様子や
質問をされたい方は、メーリングリスト等を活用して、質問やアンケートを
取ることも可能ですので、ご活用ください。
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黒澤公人(kimito KUROSAWA)
国際基督教大学図書館 パブリックサービスグループ
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